①今日にすべてを捧げよう Let’s Give It All To Today

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この曲こそアルバムの幕開けに相応しいんじゃないか

———-1曲め、いい曲だね。

だろ? この曲は、このアルバムの中で最も出来栄えに満足している1曲だ。

初めは「けみ子ウォーフェアー」をオープニングに持ってくる予定だったんだよ。

でも、この曲が出来上がったら、徐々に考えが変わっていったんだ。

この曲こそアルバムの幕開けに相応しいんじゃないかってね。

もっと自然に転調をつなげていくように心がけた

———-何か今までと変えたことはあるかい?

自分で言うのも何だけど、コード進行の面で成長が見られるよね。

小室サウンドによく見られる唐突な転調も嫌いじゃないんだけど、この曲ではもっと自然に転調をつなげていくように心がけた。

サビの終わりとイントロのギタコードがバチッとハマったときなんか、もうガッツポーズものだったね。

———-歌メロも耳に残るね。

メロディは僕の好きな、日本の歌謡曲テイストが強い。

ヘヴィな演奏と意外と相性がいいんだ。

僕の曲のエンディングはプログレにした

———-曲の構成も凝ったものになってるね。

うん、そうだね。

前半の最後のサビが終わると、徐々に拍子を変えて、疾走パートに入る。

多分この構成は、PANTERAの「Mouth for War」(「Vulgar Display of Power」収録)から着想を得たんだと思うよ、似た感じだろ?

———-「Mouth for War」は最後に疾走するところでテンション爆上がりするよね!

そう、まさにそういう感じを目指したんだ。

「Mouth for War」は潔く曲が終わるけど、僕の曲のエンディングはプログレにした。

我ながら迫力のあるラストだと思うよ。

「今」こそ隣人を愛すべきだという詞なんだ

———-歌詞はどんな思いで書いたんだい?

歌詞のテーマは、「今が最高」ってことさ。

別に僕は刹那主義ではないけどね。

JAGATARAの江戸アケミが「つながった世界」(「それから」収録)で取り上げたテーマそのままだよ。

大槻ケンヂも特撮の「パティー・サワディー」で同じテーマを扱っているし、何より彼はトレードマークの特攻服に刺繍まで入れている。

今、世界は荒んでいるだろ?

為政者は汚職まみれ。大手企業との癒着。

一部の富裕層だけが豊かになって、我々一般市民がどんどん貧しくなっている。

だからこそ、自分の力やお金を、自分のためだけに使うことは愚かしい。

過去でも未来でもなく、「今」こそ隣人を愛すべきだという詞なんだ。

僕はクリスチャンではないし、聖書も読んだことはないけど、それでも隣人愛の一節は知ってる。

貧すれば鈍するって言うけれど、まさに今の社会に欠けているものな気がするよ。

2022.2.21 Freakz

聞き手

マルセルク・アダムス・ガレット:詭弁研究科

 

 

 

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