ライブレポート The Haunted 2026.7.13 渋谷 CLUB QUATTRO

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初めに

行ってまいりました、The Hauntedのワンマン公演。

いやぁ、ちょっと彼らの人気を見くびっていたな。

このキャパの会場がパンパンになるとは。

整理番号があまり良くなく、良い位置は確保できなかったので、端の方から観ることにする。

お客さんは開演前からかなりテンションが上っているようだ。

Warhead

新譜「Songs of Last Resort」からのぶちかまし一曲目。

全員でカウントダウンし疾走パートへ突入。

フロアはもうグッチャグチャだ。

なんだ、スラッシュメタルが好きな人がこんなにいるじゃないか、嬉しい。

In Fire Reborn

新譜から順当にもう一曲。

コメントで新譜からたくさん演るよってマルコ言ってたもんなぁ。

6/8で疾走しながら、サビでは北欧らしい叙情性を醸し出してくる。

99

アルバム「Revolver」から一曲。

冒頭の変拍子がゴリゴリしてて心地良い。

メンバーの予想を超えてお客さんが盛り上がっているんではないだろうか、メンバーがとても嬉しそう。

Trespass

セカンドアルバム「The Haunted Made Me Do It」から疾走曲。

初期の疾走曲はより速く感じる。

バンドの演奏もタイトで正確、重くかつ良質な音質、文句なし。

The Flood

アルバム「The Dead Eye」からの一曲。

若干スローな曲だからか、次に演る曲はスローな曲だ、すまないと謝るマルコ。

だが気にせずサークルピットで回ってくれとも言っていた。

この曲はリフもカッコいいが、北欧風のメロも出てくるのでたまらない。

The Medication

アルバムの順番通りに疾走曲へとつなぐ。

メンバーがとにかく煽る煽る。

ダイバーも大量発生し、フロアは恐慌状態に。

前列のお客さんとよくグーパンチでやりとりしている、いいなぁ。

D.O.A

アルバム「One Kill Wonder」よりグルーヴィーな一曲。

あまり疾走曲が続くと、メンバーもお客さんも体に良くない。

メロディアスなパートも含まれていて、そこもThe Hauntedの魅力の一つなのは間違いない。

Time (Will Not Heal)

アルバム「Exit Wounds」からの一曲。

これもミドルテンポながら、複雑でカッコいいリフと、中間のメロディアスパートが秀逸。

バンドの懐の広さを感じさせる一曲だ。

Hell is Wasted on the Dead

新譜からもう一発疾走曲。

新譜はリスナーが何を求めているかをよく考えて作られた作品という気がする。

いつもより疾走曲多めで、ずっしり重い。

楽器隊も動き回り、煽り、指差し、テンション高めだ。

Bleed Out

もう一曲、新譜からスローでメロウなナンバーを。

プレイ前にマルコがまた謝っていた。

スローな曲だがサークルピットを作ってみんなハグしてくれとか言ってて笑った。

No Compromise

再びアルバム「Revolver」から、冒頭の疾走曲。

お客さん歓喜。

マルコの声の調子は完璧ではないだろうか、全然疲れというものが見えない。

後ろの方で観てる私はヘドバンするしかない。

In Vein

デビューアルバムから一発。

疾走感もあり、At the Gates感もある一曲で、これ好きな人多そうだなぁ。

メロデス好きにも響きそうな一曲だ。

Death to the Crown

またもや新譜から疾走曲。

あまりの畳み掛けに時間感覚がおかしくなりそうだ。

開演から何分経ったかもうさっぱり分からん。

首を振るのみだ。

Undead

また疾走曲だ!

デビューアルバムだけあって、より速くタイトに感じる。

リフのかっこよさは初期が特に顕著で、やっぱりこのバンド好きだわと頷くしかないのであった。

Hollow Ground

セカンドアルバムから、少しゆっくりな曲で一休み。

ガリガリと刻むギターの音が心地よい。

そしてマルコのクリーンボーカルもまた味わい深いものである。

Dark Intentions

イントロで歓声だ。

そりゃそうだ、セカンドアルバムの冒頭で、ここから名曲につながるのだから。

Bury Your Dead

The Hauntedでリフのかっこいい曲を挙げろと言われたら、この曲も五指に入るだろうなぁ。

スラッシュのお手本のような一曲だ。

フロアはぐるぐるのゴロゴロのぐちゃぐちゃだ。

Hate Song

本編ラストは、デビュー盤からの鉄板曲。

この曲を聴いてテンションの上がらないやつはスラッシュメタルの適性なしだ。

試験紙と言ってもよいだろう。

リフが死ぬほどカッコいい!

しかし、駆け抜けたなぁ、潔いほどだ。

All Against All

ここからアンコール。

またもや「Revolver」からミドル曲。

「Revolver」からの選曲が多めかな。

これもメロデス風のスケールが涙腺を直撃する。

Bullet Hole

最後ぶち上げないとしまらないだろ、というわけでファーストから疾走曲。

ここぞとばかりにヘドバンするお客さんたち。

サークルピット。

これがメタルのライブの正しい姿。

終わりに

全部で20曲。

それでも90分…かかったか?

さすがの潔いスラッシュメタル、安心してみていられる。

一つ、どのタイミングだったか忘れたのだが、ジョークでギターの人がSmoke on the Waterを弾き始めて、マルコもそれに乗っかって冒頭を歌うシーンがあった。

多分なかなか見れないものを見た気がする(笑)

中堅どころのスラッシュメタルバンド、という認識なのだが、生命力がすごい。

しぶとく名盤を出し生き抜いている、そのパワーを目の当たりにできた。

次の機会があれば、もっと早くチケットを取って、もみくちゃになりながら観たいものだ。

2026.7.18 Freakz

 

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