ライブレポート Aldious 2018.4.28 青森Quarter

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初めに

行って参りました、「Aldious」の「We are」ツアー、青森!

「Aldious」のTシャツを着て会場に到着。

開場まであと30分ほどあるな、と思っていたら先行物販発見!

可愛いマンガみたいなTシャツが良いなあと思っていたところなのだけれど、グレーのMは品切れ。

ようし、こんなときはチャレンジだとばかりに、ミントグリーンのSを購入。

なんだかこのガラはちっちゃく着たほうが良い気がするんだよね。

てなわけで無事に会場入り。

荷物をロッカーに預け、いつものようにビールを飲む。

ほどなくしてライブスタートだ。

We Are

ニューアルバムからまずは1曲お見舞いだ。

疾走感のあるジャーマンっぽいメタルだ。

やはり彼女らは花がある。

Re:NOの歌は、優しい歌い方に変わったけれど、音源と遜色なくウマイ。

サビは「ウィーアー」の後に客が「Aldious!」と叫ぶのね。

Persevere

新作から順当に2曲め。

今作の中で最も疾走するナンバーだ。

ギターの刻みも速い速い!

聴きこむうちにこの曲のイントロが頭から離れなくなってしまったよ。

夜桜

桜まつりの季節、必ず演ると思っていたよ。

こんなに序盤に来るとは思ってなかったけどね。

実にキャッチーで盛り上がる1曲だ。

メンバーたちは翌日桜まつりを堪能してから帰ったみたいだね。

ジレンマ

Toki作曲の大好きな曲だ。

サビのメロのインパクト絶大。

知人もこの曲が良いと言っていたし、レギュラーのセットリストに残ったかな。

愛しい男

かなしいおとこ、と読む。

なかなかにポップな曲で、低いキーで歌うRe:NOもあって、初めは随分地味な曲だなと思っていたものだが、コレが聴きこむうちにクセになるんだな。

ポップな曲が徐々に増えてきたが、なかなか悪くないものだ。

持ってないアルバムの曲かな?

でもいい曲だなあと感じた。

インスト曲。

多分ライブ限定の、メンバーの見せ場盛りだくさんの曲。

前回のツアーでもこういった位置づけの曲があったが、また新たに書き下ろされたようで好印象。

すごく出来が良かったなあ。

こういった、お客さんを楽しませる演出は大歓迎だよ。

もうひとつ知らない曲。

ミドルテンポのキャッチーな曲で、コード進行がまるで小室哲哉。

すごく印象に残った。

ぜひ持ってないアルバムを揃えなければ。

Mermaid

波音の効果音から始まったのは初期のこの曲。

これは意外だったー。

オリジナルは前ヴォーカルのRamiが歌っていたものだ。

確かにRamiにしてはそんなに高いキーの曲ではないから、Re:NOでもしっくり来る。

でもでも、曲の最後がなかなかのハイトーンだから、Re:NO果たして出るのか!?

とドキドキしていたが心配ご無用、ハイトーンもしっかり出し切りました!

Re:NOカッコイイぞ!

die for you

ポップな人気曲。

この歌をうたうRe:NOは生き生きしているなあ。

ガチメタラーも是非是非こういう曲でも盛り上がって欲しいなあ。

イエイイエイイエイ!

Dorminator

おお、この位置でもう出すか!

多分彼女らの最高傑作。

冒頭のヘドバンで涙がいつも出る。

ソロではTokiの霧吹きが炸裂。

Re:NOはキーがきついのか、客に歌わせることが多かったな。

Go Away

ハードながらポップな曲で、これまた好きな曲だ。

最近の聴きやすくなった「Aldious」の代表曲だろうなぁ。

Toki作曲で、Tokiはヴォーカリストではないから、歌詞が多いほうがメタルっぽいだろうと思って作ったらしいけれど、Re:NOは「どこで息継ぎを?」と言っていた。

Moment

この曲やばい、盛り上がる。

サビの一体感といったらない。

ぴょんぴょん飛びながら聴くとものすごいカタルシスだ。

アルバム(「Radiant A」収録)では地味な印象だったのだけれど、ライブ向きの曲なんだね、名曲。

Absolute

新作からTokiの1曲。

キーボードを大胆に取り入れた新基軸の曲。

体感速度はそうでもないけど、テンポ的にはコレが新作の中で一番速いらしい。

メタリックな単音弾きのリフがたまらない(Aメロのとこ)。

Tokiのメタルポップのセンスはますます研ぎ澄まされているようだ。

IN THIS WORLD

本編シメ。

超好きな曲。

主題のリフはまるで「Helloween」だ!

シンプルイズベスト、という言葉がふさわしい。

皆で歌えるサビも良いね。

こういうメタル曲がある限りファンも離れないはずだ。

ゼロになったらやだよー。

Sawaのベースソロも良い!

Utopia

アンコール1曲目。

明るく前向きなメロスピ。

殺傷力のあるポップなメロがたまらない。

よく出来た曲だなぁ。

前作「Unlimited Diffusion」の完成度の高さを象徴する曲で、会場も大盛り上がり。

Red Strings

この曲でお別れ。

ライブの最後にふさわしい歌詞の主題だし、一度聴きたかった曲なので嬉しい。

ポップ曲だけれど、完成度が高くて、Re:NOの声質にあっていて印象に残る。

心地よい余韻をもたらす、最高のライブの幕切れだ。

最後に

てなわけで、新作でかなりポップ寄りになった印象の彼女たちだが、ナンダカンダ言ってライブに行けば楽しめてしまうのだ。

彼女らほどハッピーな気分にさせてくれるメタルバンドは他におるまい。

ツアーのたびに青森に立ち寄ってくれるのも嬉しい。

小さめの箱をこまめに回ってくれるホントのライブバンドなのだ。

また青森に来てね!!

2018.5.8 Freakz

(追記)

弘前公園という桜の名所があって、そこで毎年催される「弘前さくらまつり」にメンバーみんなで行ったみたい。

確かTwitterに上がってたはず。

2022.3.18 Freakz

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