ライブレポート Aldious 2016.2.6 the five morioka

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初めに

お隣の岩手まで「Aldious」が来てくれるということで、ライブを観に行ってきました。

the five moriokaは以前「SEX冠」を観て以来だ。

15時位には近くのホテルにチェックイン。

買い物でもして過ごすはずがお昼寝タイム。

開場時間に合わせてもそもそと動き出す。

ツイッターによると満員御礼とのこと。

そんなに広くない会場だけど多くのお客さんが来ているようだ。

まずはコートを預け、Tシャツを購入。

チケットでビールをのみ、さて、準備完了だ。

客の95%以上が男性。

年配の方が多い印象を受けた。

客電が落ち、客がずーっと前へ移動。

後ろは結構な隙間が。

札止めまではいっていないようだ。

5人とも美しい。

華があるバンドとはこういうことを言うのだろう。

バカテクのバンドではないけれど、メタルをプレイするに充分な技量がある。

いやー、曲順覚えてない。

申し訳ないが順不同でレビューだ。

レコ発だけあって新作は全曲プレイ(カヴァー曲を除いて)。

今作はパワフルで激しい曲が多いだけに嬉しかった。

Re:fire

しょっぱなはこれ。

超盛り上がるねー。

特に「ファイヤー!」ってみんなで叫ぶのが楽しい!

ライブで映える1曲だ。

THE END

2曲めがこれ。

ぴょんぴょん飛び跳ねながらノル。

アルバムの中では地味な印象だがこのクオリティ。

今回のアルバム、もしかして最高傑作じゃね?

die for you

アルバムの中に2曲あるポップ曲の一つ。

中盤に披露。

ポップだけれど、随所にメタル的なアレンジが施されていて聴き飽きない。

恥ずかしさを捨てて全員で「イエイイエイイエイ!」だ。

STEP

もう1曲のポップ曲。

これも聴きやすくて秀逸な曲。

このポップ2曲がアルバムのバランスを支えている。

Re:NOが歌詞を忘れるというハプニングが発生するも、そのリアクションが誠実で、逆に好感。

Sweet Temptation

今作は名曲揃いのアルバムだけれど、突出しているのが、トキ作曲の3曲だ。

この3曲がなければこれほどのクオリティのアルバムになっていなかっただろう。

リフの構築具合とか、ガチメタラーを唸らす楽曲を持ってきたトキに拍手。

で、この曲は疾走曲ではないのだけれど、リフの構成がグッド。

聴けて嬉しかった。

One Way

演奏するの難しそうだなー、とアルバム聴いてて思った。

私はトキ作曲の3曲が死ぬ程好きで、特にこの曲はイイ!

ついにAldiousが一段階先に進んだ気がする。

演奏も十分なクオリティで、彼女らの努力には頭がさがる。

Believe Myself

今作のキラーチューン。

ハロウィン風のソロがたまらん。

やはりAldiousといったらこういう曲だ。

ヘドバンしすぎて首が痛い。

美しいメロに涙腺も緩む。

Moment

トキ作曲の曲に押されて、アルバムの中では地味な印象だった曲だが、これがすごかった!

ライブの盛り上がりではこの曲のほうが上だ。

今日のライブの一番の盛り上がりだったような気がする。

本編のラストで披露。

Yoshiの楽曲はこういう点が魅力なのだろう。

もう一回聴きたい。

胡蝶ノ夢

いやー、隙がないね。

これもまた名曲で、Sawa作曲。

サワータイムではジャポニカ学習帳を持って宣伝するサワが可愛すぎる。

歌うのが難しそうな曲だが、充分に歌いこなすRe:NO。

素晴らしい。

Dearly

うーん、これも良いなあ。

殺傷力のあるメロがたまらん。

てっきり本編ラストで演るのかと思っていたが、予想はハズレ。

客と一体となってのシンガロングも最高だ。

Dominator

前作のキラーチューン。

いやぁ、参った。

これ、今のところ、彼女らの最高傑作だと思う。

特にサビのメロのカタルシス感と言ったら。

頭振りながら涙がでるよ。

終わりに

私は全てのアルバムを持っているわけではないので、知らない曲もいくつかあった。

けれでも、それでも楽しめるステージングが最高だったな。

このバンドはまだまだ大きくなるよ。

断言しても良い。

非メタル的な歌唱のRe:NOも、また一段と味わい深くなった。

バンドの成長が感じられるのも嬉しいね。

次回はわんこそばを食べにまた来てくれるらしいから、その日を首を長くして待つとしよう。

今度は少し足を伸ばして、青森まで、どうですかね?

2016.2.7 Freakz

 

(追記)

久しぶりに自分のライブレポートを呼んで驚いたのが、「客電が落ち、客がずーっと前へ移動」というところ。

そうだよね、以前はこうだったんだよね。

またこの感覚を味わいたいよ。

「青森まで、どうですかね?」って書いてるけど、その後こまめに「Aldious」は青森県まで来てくれる。

このマメさは、人気の支えの一つになっているのは間違いだろう。

応援したくなるんだよね、「Aldious」って。

2022.3.10 Freakz

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