ライブレポート Glay 2024.2.10 札幌ドーム

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初めに

行って参りました、「Queen」の札幌公演。

急遽「Glay」が前座に決まったり、同日に「BE:FIRST」「ヤバイTシャツ屋さん」のライブがあったりで、札幌は何かと混雑しておりました。

幸いにも雪は降っておらず、最寄りの福住駅から徒歩で札幌ドームへ。

この時点で歩道は初詣状態で、ドームは見えているのになかなか進まない。

到着後、物販で「Queen」のえんじ色のTシャツを購入。

長丁場になるだろうからビールは控え、ウーロン茶を購入してアリーナへ突入。

階段を降りている最中に客電が落ちる。

いかん、「Glay」が始まってしまった。

グロリアス

照明が落ちてしまったので自分の席を探すのにウロウロ。

鉄板曲のみで勝負すると言っていただけあって、グロリアスから来たか!

Soul Love

ようやく自席を見つけ、コートを脱いだりカバンを置いたりして、落ち着いた。

演奏されているのは「誘惑」と同時発売だった「Soul Love」。

初めはピンとこなかった曲だけれど、聴いているうちにとても好きになってしまった一曲だ。

自分の席はかなり良い。

花道がすぐそこ、Teruがすぐそこにいる!

歌詞の最後を「待ち焦がれていた Queenをこうして」に変えてTeruが歌い盛り上がる。

サバイバル

確かビデオで発売された曲。

ほんとにヒット曲オンパレードで来るつもりだなこれは。

Teruの歌はCDよりも上手に聞こえた。

昔より上手くなったってことだろうか。

何分「Glay」を観たのは初めてなもので。

However

この時代はTVをつければこの曲がかかっていたものだ。

四人とも生き生きと笑顔でプレイしていて、嫌味な感じがまったくない。

アウェーになるのを覚悟で来たのだろう、堂々としていた。

Winter Again

こちらもヒット曲。

彼らくらいヒット曲を持っていれば、ヒット曲のみで前座を務めあげることができる。

チケット売上を伸ばすための「Glay」投入は成功だったのではないだろうか。

Missing You

これはホントに好きな曲。

いや、他の曲も嫌いではないのよ。

でもこの曲は本当にいい曲だと思うよ。

だからプレイされて驚いた。

冬の曲だし、これを聴けただけでも良かったよ。

彼女のModern…

インディーズ時代からの人気曲。

今日のライブで数少ない、ヘドバンできる曲。

大昔にMステでこの曲を聴いた記憶があるなぁ。

誘惑

締めは恐らく一番売れた「誘惑」。

実にシンプルな曲なんだけど、イントロの変拍子リフと、サビ前の転調で勝ち確定だよね。

終わりに

というわけで50分で8曲、誰もが知っている曲のオンパレード。

悪目立ちせず、会場を温めてくれた「Glay」に拍手を送りたい。

大体、「Glay」が「前座」を務めるなんてもうないかもしれないぞ。

前座には前座の振る舞いが必要となる。

それを軽々とやってのけた「Glay」はやはり大物なのだ。

2024.2.13 Freakz

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