※この後、セットリストが表示されます。見たくない人はスクロールしないでね。
初めに
行ってまいりました、弘前KEEP THE BEATのグランドオープン。
「Hawaiian6」と「S.P.N Power」のツーマンです。
昨年、弘前にあったMag-Netというライブハウスがなくなってしまい、寂しい思いをしていたところに新たに出現したライブハウス。
来てみて分かったけど、「S.P.N Power」のベースヴォーカルの高取宏樹さんがオーナーなのね。
幕があがるとそこに立っていたのはスーツ姿の高取さんであった。
後ほど「Hawaiian6」の畑野さんに「パチンコ屋の店員」とからかわれていたけどね。
グランドオープンということでスーツ姿でお客様に挨拶、わたし的にはこれがすごい好印象でした。
そして高取さんのコールで「Hawaiian6」登場だ！
おお、ギターの安野さん、今は紫色のショートカットなのね、カッコいい！
私はアルバム２枚しか持ってないので、以下知っている曲だけレポート。
Hawaiian6
Lightning
Haze
アルバム「Beyond The Reach」収録の好きな曲。
1stで言うと「The Black Crows Lullaby」タイプの曲かな。
悲しいような寂しいような、美しく切ないメロディが持ち味のバンドだが、その魅力が遺憾なく発揮されている良曲。
A Cross of Sadness
I Believe
Burn
この曲も好き！
疾走しながらフロント二人の掛け合いヴォーカルが見事。
ずーっと、継続的にこういう美しい曲を作り続けてきたのだな、「Hawaiian6」。
Human
Shadows
Wonder
「Hawaiian6」ってMCはすべてドラマーの畑野さんがするのね。
しかもテンポよく饒舌に。
具体的な内容は割愛するが、とにかく力をもらった。
演奏の安定感、フロント二人の暴れっぷり、貫禄十分。
Stand by You
Magic
Star Falls
Brand New
Tiny Soul
「移動時間が7時間で演奏時間が50分」というMCで笑いが起こる。
この曲は１分ほどしかない曲で、今日のライブで一番盛り上がったかな。
私も一番暴れたー。
Promise
1stの曲２連発でお別れ。
私も２枚しかアルバム持ってないから他も買わねばなるないな。
フルセットだったらもっと色んな曲を聴けただろうな。
「An Apple of Dischord」という曲が好きで好きでよぉ。
というわけで「Hawaiian6」はおしまい、続いては地元のバンド「S.P.N POWER」だ。
S.P.N POWER
曲名は全く分からないけど、存在感があった。
声質がかすれ声でカッコいい。
音質もHawaiian6よりクリア。
曲名は忘れたけど、「雪の花～」って歌う曲が一番心に残った。
まるで北海道の雪原が目に浮かぶよう。
高取さん、色んな思いがこみ上げたのだろうな、涙をこらえての終演となった。
やはり命をかけて夢を求めている人は眩しいな。
終わりに
というわけで、今後も是非応援したくなるライブハウスでした。
内容もサイコー！
地方まで来てくれるアーティストは少ない。
だからこんな端っこまで来てくれるバンドはロックファンにとってとってもありがたいのだ。
是非また来てくださいね！
2022.4.12 Freakz
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