———-ワンピースも作ったんだね。
そう、ここはあえての黒一色。
是非メタルのライブに行くときに来てほしいね。
男性が着てもきっと大丈夫さ。
———-このイラストは…危ないねぇ。
危ないかもね。
でもさ、僕くらいの世代はほとんどみんな「スーパーマリオブラザーズ」に夢中になった世代なんだ。
それくらいよく出来てたゲームなんだよね。
まぁ楽曲やゲームについては、楽曲の解説の方を読んでくれよ。
———-そう、イラストについてだよ。
いわゆるミスしてマリオを一人失うことを「死んだ」って表現するんだよね。
他のゲームでもそうだけどさ。
英語でも「死んだ」っていうのかな?
———-ちょっと調べてみないと分からないなぁ…
いずれにせよ、マリオが誕生したのが1981年。
「スーパーマリオブラザーズ」の発売が1985年。
で、現在2022年だよ。
彼は今まで一体何人「死んだ」んだろうねぇ。
———-…何だか縁起でもない話になってきたな。
僕らの想像を超えるほど莫大なマリオが酷使され、「死んで」いったはずなんだ。
でも、プレイヤーたちは彼の苦労を顧みない。
マリオが「死んで」悲しむものなどいない。
ましてや「無限増殖」なんて技でマリオを養殖してる。
そんな彼の想像を絶する苦労を偲んで、このイラストを書いたんだ。
———-苦労を偲んで書いたのが救急搬送のシーンなのかい?
昨日も今日も明日も、マリオはこのようにボロボロになりながら戦っているんじゃないかと思ってね。
———-…悪意を感じるのは気のせいかな・
悪意なんてとんでもない。
これからはマリオが「死んだ」ら悔しがったり、ましてや笑ったりしちゃダメだ。
泣け。
穴に落ちたり、バブルに当たるたびに泣けってんだ。
———-…何に憤ってるのかさっぱりわからないんだけど。
マリオ、大好きだ!
2022.5.10 Freakz
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