ライブレポート 人間椅子 2026.5.10 青森Quarter

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※セットリストが表示されます。見たくない人はスクロールしないでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初めに

行ってまいりました。

人間椅子還暦記念ツアー「猟奇新生」。

青森公演はソールドアウト。

珍しく天気が良く、会場前に並んでいても寒くない。

グッズを買い、入場を待つ。

 

番号を呼ばれたらもう慣れたものである。

手に持った紙チケットをみせる、ポッケに入っている600円を払う。

ドリンクチケットを受け取る。

反対のポッケに入っている200円で荷物をロッカーに入れる。

ドリンクチケットをビールに替える。

背の大きい人の後ろを避け、良さそうな場所に陣取る、以上である。

 

今回は和嶋寄り、ちょうど前に大きい人もおらずよく見える。

さぁ、ビールを飲み干したらスタートだ。

此岸御詠歌

いつもの出囃子で登場。

フロント二人は深々とお辞儀。

ノブは髪を整える仕草。

いつものルーティーンが心地よい。

まほろば

一曲目は新譜のリードトラックからこの一曲。

やっぱりね、どこかで演るとは思っていたけれど、この曲は的中だ。

(なんと、まほろばと針の山しか的中しなかった…)

死神の饗宴

よくプレイされる名曲。

Black Sabbath風のリフに、なまった鈴木の声がベストマッチ。

「先祖代々舞い踊れ」でテンションマックス!

MC

鈴木は昨日長尾でラーメンを食べたそうだ。

長尾は青森で有名な煮干しラーメンのお店で、今は東京にも進出してるんだったかな?

そこで頼んだのは「激にぼ」。

「激」でした、と言って笑いを誘っていた。

和嶋がタスキを掛けているので、一人でもう少し話さなければいけない。

このラーメンいっぱいに一体何匹の煮干しを使っているんだろう、命に感謝させられる味でした、とのこと。

そこから和嶋も話し始める。

もうクマが出てきて、去年よりも多く出ているらしい。

鈴木が、「還暦なのに、よくそんなに指が動くねぇ」と和嶋のギターソロに感心していた。

「客のほとんどは和嶋の指を見てたよ、顔は見てない」

「おじいちゃんですからね」

というやり取りが面白い。

太陽がいっぱい

おお、これは盛り上がる一曲。

VERTICAL的中。

(彼もこれと針の山のみ。予想難しい!)

サビではノブの元気な声が聴こえて嬉しい。

Loudnessの「Crazy Doctor」風のソロから速弾きに入るのだが、ここで鈴木がさっきのMCを受けて「注目!」と一言。

もうお客さんは和嶋の指を見るしかない。

膿物語

こちらも比較的プレイされるナンバー。

生理的嫌悪感を催す不気味な歌詞に不穏な音階。

素晴らしいの一言。

この曲のギターソロが大好きなんだけど、MCで言及してくれた。

MC

鈴木は「膿物語」の和嶋のソロが大好きだそうだ。

「歌ってるよね」とまで言っていた。

和嶋も「自分のソロの中でベスト3には入る」と自信満々。

和嶋が「不気味な歌詞だよね」と言うと、「和嶋くんの人面瘡からもらいました」と鈴木。

「だらだらどろどろ血みどろ人面瘡」…確かに。

和嶋が「猟奇と言えばH.P.ラブクラフト」ということで、地元の本屋でラブクラフトの本が売っていたことを嬉しそうに話す。

ということで、次はこの一曲。

宇宙からの色

なるほどー、ラブクラフト演るとは予想してたけど、自分は「狂気山脈」にしてしまってたからなぁ、意外だった。

超絶かっこいい曲なんだけど、とても久しぶりに聴いたような気がする。

近作(でいいですかね?)の中ではかなりプログレしてる一曲で、お気に入りなので嬉しかった。

マンドラゴラの花

おお、これは今回のレア曲だな!

最後に聴いたのはいつだろうか、思い出せない。

スローで不気味で、妙にあのリフが頭から離れない名曲。

静寂パート、どんどんスローになっていくエンディング、完璧!

MC

初めて知ったんだけれど、「マンドラゴラの花」は鈴木が高校生の頃に初めて作った曲だそうだ。

たしかにこの不気味なリフは、大人になってからでは思いつきそうにない。

アルバムに収録して発売する際に、歌詞を修正しなければならなかったらしく、今日はオリジナルの方で歌ったそうだ。

迂闊にも聴いていて気づかなかったけれど、気◯いという言葉が入っているらしい。

なんだか話しているうちに、和嶋が、「次の曲にどうやってつなぐんだっけ?」と分からなくなってしまい、そこで鈴木が「次の曲は、杜子春です!」とバラしてしまったのが面白かった。

杜子春

これも久しぶり。

レコ発以来かな?

こんなにヘヴィな曲だったかしら、やはりリードトラックの貫禄が備わっているね。

月夜の鬼踊り

弘前ねぷたの「休み」のリズムを取り入れた一曲。

比較的プレイされている印象だったけれど、MCを聴く感じではだいぶ久しぶりだったみたい。

MC

リハーサルのマイクの音量合わせで、鈴木は「月夜の鬼踊り」を使うらしい。

和嶋が使う曲は…忘れちゃった。

でも、二人とも津軽弁の曲だねっていう話をしてた。

で、ノブは「ウォンチュー」(詳細求む)を使うらしい。

和嶋が「ウォンチューはちょっと…」と言うと鈴木が、「そういうときは弘前四中~」と言って会場は爆笑。

「じゃあ僕は弘前三中~」ですね、と和嶋。

ノブが「ごめん、僕付属中なんだ」でさらに爆笑。

文学の流れを変えた三島由紀夫の曲、ということで…

命売ります

おお、久しぶりに聴いたなぁ。

頭がもげるほどヘドバンしてしまったよ。

これを書いてる今も首が痛い。

「バラババンバ」では大合唱。

ダンウィッチの怪

おっと、ラブクラフトもう一曲来るとは!

これも今回のレア曲、に入るかな?

静寂パートがとにかく最高。

ノブもなにか楽器(名前がわからない)を使って効果音を出したり、ボンゴを叩いたり、なんだかマスヒロを思い出す動き。

ラストは鈴木のキーが高く、ほぼ絶叫状態に。

黒猫

これまた名曲中の名曲。

猫の鳴き声を真似たギターはもはや名人芸。

合わせにくそうなリズムも息ぴったり。

中盤、速くなるパートでは盛り上がったなぁ。

MC

曲終わりで鈴木が「長いね、曲が…」と疲れた様子。

もう60過ぎたし短くしていかないと、とも言っていた。

そしてここからはノブコーナー。

いつもの鉄板の煽りから、次の曲へ。

蜘蛛の糸

おおう、大好きなノブ曲だ!

ほんとに不思議なんだけど、音階の組み合わせでなんでこう心地よく感じるんだろうね。

この曲のリフはほんとかっこいい。

曲のラストで大爆発する展開も素晴らしい。

幽霊列車

おお、この位置で幽霊列車か!

文句なしの名曲で、なんとなく序盤から中盤のイメージが合ったから斬新。

ラスト、列車が暴走していく激しいパートは、たしかに次の曲への接続が良いね。

針の山

本編ラストを告げるこの曲。

この曲はこの位置にあるべきなんだろうな、きっと。

ワンパターンとか言ってはいけないよ、必要なんだよ、この位置に。

歳のせいかジャンプするのが辛くなってきた…

MC

ここからアンコール。

3人とも赤いちゃんちゃんこを着て登場。

和嶋は赤い帽子(あの形は、なんて言ったら伝わるんだ、見てちょうだい!)も被って、しかも似合っている!

鈴木の白装束の赤い袈裟(?)は似合いすぎてもうホンモノじゃないのってくらい(何の?)。

やっと春になって、雪も溶け、バイクが乗れる季節になりましたねぇと鈴木。

バイクのエンジン音が響き渡る!

地獄のヘビーライダー

これは盛り上がるねぇ!

お客さんが叫べるパートが多いのも良い!

「ぶっつぶせ!」の鈴木はやはり絶叫状態に。

無情のスキャット

次が最後の曲です、と言って始まった一曲。

あ、アンコール2曲になったのね。

最近はほぼ毎回プレイされる一曲で、人間椅子の代表曲になったんじゃないかな。

終わりに

というわけで、長尺の曲も結構あったはずなんだけど、体感あっという間に過ぎ去ってしまった感じ。

密度の濃い最高のライブでした。

60になっても基本変わらず、元気な3人の姿が見られて嬉しかった。

しかも、還暦ツアーは今回が前編、秋に後編もあるとのこと。

おお、1年に2回はありがたい!

どうやら総括的なツアーなんだなきっと、次のツアーのセトリ予想、方針が定まった気がするぞ。

さて、青森県民は秋が来るのを首を長くして待つとしましょうか。

2026.5.11 Freakz

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